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自動車のスーパーGT第5戦は4日、静岡県の富士スピードウェイ(1周4・563キロ)で決勝(GT500クラス177周)が行われ、GT500クラスは予選3位の中嶋一貴(33)関口雄飛(30)組(au TOM’s LC500)が4時間40分8秒601で今季初優勝を飾りました。
 中嶋、関口組は終盤の148周目に、マシントラブルで突然スローダウンした佐々木、マーデンボロー組を抜いてトップに立ち逃げ切った。ピット作業に手間取る不運な場面もあったが、関口は「人間だからミスもある。怒っても時間は取り戻せないので切り替えた。うれしい」と満面の笑み。中嶋は「2位でもしょうがないかなと思った。つきがあった」と話しました。

中嶋一貴選手、関口雄飛選手、そしてチーム関係者の方、優勝おめでとうございます!



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(以下 レスポンスの記事より)

富士スピードウェイでのSUPER GT第5戦は5日、決勝日を迎え、GT500クラスではレクサス勢の名門チーム「TOM'S」が1-2フィニッシュを飾った。優勝は中嶋一貴&関口雄飛で、このコンビでの初優勝。ホンダが3~5位を占め、予選好調だった日産勢は決勝6位が最高だった。

暑いコンディションでの今季最長500マイル(約800km)戦は、セーフティカー導入となるようなアクシデントの発生もなく、全体としてみれば概ね順調に推移したといえよう(路面はドライ)。これはGT300クラスを含め、今のSUPER GT参戦チームとドライバーが極めて練度の高いメンバー構成になっている証であり、このシリーズのレベルの高さをあらためて示したともいえる真夏の4時間40分だった。

ただ、そのなかにも苦闘や無念の状況は当然あり、それがGT500クラス予選1-2-4-5の日産勢を次々に直撃した。なかでも辛い局面に遭遇したのは、GT-R最後の砦になってレース途中から快勝モードに入っていたはずの#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹&J.マーデンボロー/タイヤはブリヂストン=BS)である。

実質トップを走っていた終盤、#12 GT-Rは突如のスローダウン。約1周の間、ドライバーはピットと交信しながらいろいろな機能を操作調整して問題解決を試みたが、結局、治らずにピットインすることに。インタークーラーに関連する不具合が原因で、ピットで修復してコースに戻るも、もはや10位入賞さえ無理な状況だった(結果は2周遅れの12位)。

そして、他の日産勢は苦闘。今回のレースはドライバー交代を伴うピットストップ4回というルール義務があるなか、ポール発進だった#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生&R.クインタレッリ/ミシュラン=MI)は後半になってタイヤが厳しくなったためか、1回多い5回のピットストップをすることになり、最終結果は9位。#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山哲&千代勝正/MI)はレース前半から問題を抱えているような印象で後退を続けていき、最終的にはマシントラブルとみられる状況で戦線を離脱した(15位完走扱い)。

終わってみれば、日産勢最上位は6位の#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(J-P. デ・オリベイラ&高星明誠/ヨコハマ=YH)。ただ、#24 GT-Rにしても予選順位よりは後退してのゴールであり、日産勢にとってはとにかく厳しいレースデイだった。

前戦タイでも予選のホンダ優勢を決勝でひっくり返したのがレクサスだったが、今回も彼らはそれに近いことをやってのける。その主役はトヨタ/レクサス系きっての名門チーム、TOM'S(トムス)だ。予選3位だった#36 au TOM'S LC500(中嶋一貴&関口雄飛/BS)が優勝、#1 KeePer TOM'S LC500(平川亮&N.キャシディ/BS)がこれに続き、1-2フィニッシュを成し遂げた。

#36 LC500は前戦の最後にガス欠で表彰台を失っていたので、「今回は勝たないといけない、勝たないと今シーズンが終わってしまう、という意識で臨んでいました」(一貴)。それだけに「勝ててホッとしています。#12 GT-Rのトラブルのおかげもあるので、そこは申し訳ない思いもありますが、僕たちも今年はツキのないことが多かったですからね」。ピットで作業ロスが発生した時には「今回もまだ流れがないのかな、という思いもありましたけど」最終的にはそれを味方にして優勝。「このコンビで初めて勝てて嬉しいです」と一貴はSUPER GTでの今季初勝利を噛みしめた。

今季から名門TOM'Sに加入し、移籍初優勝となった関口も「移籍初表彰台が移籍初優勝になりました。今回で5戦目、やっと結果が出せてホッとしています」と、まずは安堵感を強調。そして「トップに立ってからはブレーキのコントロールには特に気をつかって走りました。1-2フィニッシュということで、チームにとっても素晴らしい日になりました」と続けている。

今回の勝利で#36 LC500はタイトル戦線にも浮上。今季結成の魅力的な実力派新コンビがいよいよ本格稼働しはじめたようで、先行きも楽しみだ(一貴はWECとの日程重複による欠場があったため、ドライバーズタイトル争いにおいては関口のみが実質的な対象となる)。

レクサス1-2の後方はホンダ勢が3~5位。予選を走れずに14位スタートだった#17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大&小暮卓史/BS)が3位表彰台を獲得する追い上げを見せ、4位に#8 ARTA NSX-GT(野尻智紀&伊沢拓也/BS)、5位に#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴&J. バトン/BS)が続いた。タイヤ的にはブリヂストンが1~5位を独占している。

なお、GT300クラスでは予選2位の#55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一&S. ウォーキンショー/BS)が優勝した(詳報は追って掲載)。

SUPER GTの次戦は宮城県のスポーツランドSUGOを舞台に、9月15~16日に開催される。残り3戦、タイトルレースも一層の激化が予想され、引き続き目の離せない戦いが随所で繰り広げられるだろう。








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teru0821

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